横浜家系豚骨醤油ラーメン(サンヨー食品)は、豚骨醤油スープと、もっちりとしたスープによく合う中太ちぢれ麺のタテ型カップ

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横浜家系豚骨醤油ラーメン(サンヨー食品)は、豚骨醤油スープと、もっちりとしたスープによく合う中太ちぢれ麺のタテ型カップ

横浜家系豚骨醤油ラーメン(サンヨー食品)は、作り込んだ豚骨醤油スープと、もっちりとしたスープによく合う中太ちぢれ麺のタテ型カップ麺です。1食で2度楽しめる「味変」の辛口オイルも別添され、お好みに応じて使うことでご飯もすすみます。

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公式サイトにも掲載されていない気になる商品

横浜家系豚骨醤油ラーメン(サンヨー食品)は、実は公式サイトには出ていません。

サンヨー食品の公式サイトには、サッポロ一番旅麺横浜家系豚骨醤油ラーメン、というご当地ラーメンシリーズとして、横浜家系ラーメンをリリースしています。

しかし、今回は「旅麺」シリーズではなく、かつカップもタテ型です。

そして、公式サイトにも載っていない。

不思議な商品です。

東急池上線池上駅駅ビルetomo内にある、東急ストアで購入しました。

東急ストア池上店(大田区池上)は東急池上線池上駅の駅ビル(etomo池上)3階。山椒香る若鶏の西京焼き重などのお弁当も多彩
東急ストア池上店(大田区池上)は東急池上線池上駅の駅ビル(etomo池上)3階。山椒香る若鶏の西京焼き重などのお弁当も多彩です。これまで東急ストアというと、久が原店か蒲田店を利用していた人々も、エトモ池上の誕生で池上店を利用することができま

ところで、横浜家系ラーメンてご存知ですか。

家系ラーメンとはなんだ

横浜家系ラーメンについては、以前、その元祖(総本山)である吉村家の一品を商品化した銘店伝説横浜ラーメン吉村家(アイランド食品)をご紹介したことがあります。

銘店伝説横浜ラーメン吉村家(アイランド食品)は家系総本山の味濃厚豚骨醤油スープ鶏油の甘味極太ストレート麺再現
銘店伝説家系総本山吉村家横浜ラーメン豚骨醤油味(アイランド食品)という生ラーメンを購入しました。家系総本山といわれる吉村家の味である濃厚豚骨醤油スープに、鶏油の甘味、極太ストレート麺といった家系ラーメン本流の味を極限まで再現しています。

家系ラーメンとは、東京ラーメンの醤油味に、鶏ガラも含んだ博多ラーメンのとんこつ味を加えたものです。

いわゆる濃厚豚骨醤油スープというわけです。

それをベースに、鶏油の甘味、極太ストレート麺、さらにのり3枚をたて、ほうれん草を入れたデザインになっています。

吉村家は、弟子たちに暖簾分けはしましたが、家系ラーメンとしての商標登録はなされていません。

特許庁特許電子図書館の商標出願・登録情報検索によれば、商標登録を行わなかったのではなく、拒絶査定(つまりダメ出し)が出ています。

つまり、誰でも家系ラーメンと看板に出すことができるのです。

その結果、「家系ラーメン」を名乗る店は、吉村家の直系やその枝葉(弟子の弟子)らによる一門以外に、たとえばより豚骨の強い「壱系」という別潮流もあります。

さらに独自の、ラーメン二郎風にいえばインスパイア店なども存在します。

余談ですが、壱系は、ご飯無料だったり、うずらの卵が入っていたりすることが多いですね。

それはともかくとして、もちろん、今回の横浜家系豚骨醤油ラーメン(サンヨー食品)は、吉村家系をモデルとしているものと思われます。

ただし、特定の監修者がいないのは、横浜家系ラーメンというブランドの権利者がいない、という前掲の理由によるものだと思います。

さっそくいただいてみました

ということで、論より証拠で、さっそく横浜家系豚骨醤油ラーメン(サンヨー食品)をいただくことにしました。

パッケージ

今回も、前回に引き続き光の加減が悪くて、画像が暗くなってしまいました。

パッケージ

まったく学習していませんね(汗)

蓋は、横浜家系ラーメンらしく赤をバックに、海苔を連想する長方形が丈夫に描かれています。

そして、銀縁の黒文字で『横浜家系』、黒フチの黄色文字で『豚骨醤油ラーメン』と記載されています。

パッケージ側面

側面は、下側にできあがりが美味しそうに描かれています。

別添は「味変」で熱湯3分

カップは縦長タイプ。

サイズは標準です。

必要なお湯の量は320mlなので、カップ麺としてはこれまた標準であると思います。

別添は1袋。

別添

メインのスーブは、粉末状のものが最初からかかっています。

先にもあとにも入れません。

ではいつ入れる?

はい、食べている途中で入れる「味変」用の辛口オイル、要するにラー油ですね。

蓋を半分開けて、お湯を入れて3分待ちます。

お湯を入れて3分

これでできあがり。

実にシンプルです。

ピリッと辛い“辛口オイル”

できあがったので、いただこうと思いましたが、

できあがり

その前に、横浜家系ラーメンらしく、海苔をたててみました。

海苔をたててみました

ご覧の通り、横浜家系ラーメンお約束のほうれん草がたっぷり入っていてます。

チャーシューは、細かく刻まれています。

3分タイプなので、大きなものは避けたのかもしれません。

麺は平打の縮れたタイプで、スープに良く絡んでいます。

ではそのスープはというと、しょっぱすぎず、油もギトギトせず、比較的スマートな仕上がりです。

スープ

「横浜家系」と名乗るのなら、もう少し、濃厚でも良かったような気がします。

途中からは、仕上げスープ、つまり味変スープを入れてみます。

味変

ピリッと辛くなりました。

しかし、これは横浜家系ラーメンというより、担々麺の味ですね。

でも、ご飯にあいます。

例によって、カップ麺でありながら、ご飯を付けてしまいました。

栄養成分と原材料

横浜家系豚骨醤油ラーメン(サンヨー食品)の栄養成分は、1食(166g)当たり熱量269kcal、たんぱく質6.1g、脂質12.7g、炭水化物37.6g、食塩相当量4.8g(めん・かやく1.5g、スープ3.3g)、ビタミンB10.33mg、ビタミンB20.58mg、カルシウム195mgです。

原材料

横浜家系豚骨醤油ラーメン(サンヨー食品)の原材料は、名称:即席カップめん 原材料名:油揚げ めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食 塩、粉末卵)、スープ (ポークエキス、糖類、 食塩、豚脂、植物油脂、しょうゆ、ゼラチ ン、油脂加工品、香辛料、酵母エキス)、か やく(味付豚肉、ほうれん草、ねぎ)/加工 でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシ ウム、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸ナ トリウム)、香料、 トレハロース、カラメル 色素、かんすい、香辛料抽出物、乳化剤、 微粒二酸化ケイ素、クチナシ色素、酸化防 止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミン B1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・ 鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む) などとなっています。

価格

公式サイトに掲載がない、つまり正式リリースがないのでわかりません。

東急ストア池上店で購入したときは、「広告の品」でありながら、本体138円でした。

標準サイズのカップ論としては、高級品の価格帯といえます。

まあ、横浜家系ラーメンといえば、それだけ作り込んだ味ということでしょうね。

いかがですか。

以上、横浜家系豚骨醤油ラーメン(サンヨー食品)は、豚骨醤油スープと、もっちりとしたスープによく合う中太ちぢれ麺のタテ型カップ、でした。

横浜家系(いえけい)ラーメンの世界vol.1: 【横浜家系ラーメン】【首都圏版】【2021年版】 - 佐野光
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