「かんたん鍋焼麺」野菜タンメン(シマダヤ)を購入。シマダヤのタンメンは生ラーメンもありますが、今回はアルミ鍋生ラーメンです。鍋焼専用のコシの強い平打ち麺に、チキン、しょうが、白こしょうのスープ、乾燥ミックス野菜がついた野菜タンメンです。
鍋焼き麺のタンメン
今回の『「かんたん鍋焼麺」野菜タンメン』は、たんなるタンメンではなく、鍋焼き麺のタンメンと記されています。
普通のタンメンとどう違うのでしょうか。
とりあえず、作ってみます。
スープ、具材(乾燥野菜)、隠し味が入っていて、麺と具材にお湯を入れて煮込みます。
沸騰してから2分で火から降ろし、調味スープと隠し味(ごまです)を入れて出来上がり。
参考ですが、こちには同じシマダヤの生ラーメンタイプのタンメン『本生タンメン』です。
『「かんたん鍋焼麺」野菜タンメン』と『本生タンメン』の違いは、麺にありました。
どちらも平打ち麺なのですが、「アルミ鍋」のほうがツルツル感がなく、最近流行の鍋用ラーメンに近いコシの強さがありました。
鍋焼きなので、比較的長時間の加熱に耐えるためだと思います。
といっても、スープはとくに違いはありませんし、鍋や、自前の具材があるかないかで、使い分けると良いと思います。
熱々のところを食べたい人。
だけど鍋も丼も用意できない人。もしくは用意したくない人。
加える具材も特にない人。
煮込んだ麺が好きな人
たとえば、そういったニーズに応えられるのが、「かんたん鍋焼麺」野菜タンメンではないかと思います。
地域によってはお店で食べられない味
タンメンの「タン」(湯)は、炒めた野菜鍋に中華麺と塩味の鶏がらスープをつけたものといわれています。
ですから、タンメンというのは、野菜がたくさん入った塩味スープの麺、という意味です。
タンメンは、東京発祥説と、横浜の一品香という説があります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1355586943
いずれにしても、北海道や西日本地域ではあまり知られておらず、中華料理店のメニューにないこともめずらしくありません。
その意味では、お店で食べられない味だからこそ、「かんたん鍋焼麺」野菜タンメンの需要がある、ということもできます。
ちなみに、ワンタン麺(雲呑麺)は「タン麺」の部分は同じでもまた別物です(笑)
栄養成分と原材料
「かんたん鍋焼麺」野菜タンメンの栄養成分は、エネルギー310kcal、たんぱく質12.4g、脂質5.0g、炭水化物53.8g、ナトリウム2.5g(食塩相当量6.4g) などです。
「かんたん鍋焼麺」野菜タンメンの原材料は、【めん】小麦粉、小麦たん白、食塩、卵白粉、グリシン、かんすい、クチナシ色素、保存料(しらこたん白)、(原材料の一部にさけを含む)【スープ】食塩、たん白加水分解物、ごま油、チキンエキス、香味油、醸造酢、香辛料、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタン)、(原材料の一部に小麦、大豆、豚、ゼラチンを含む)【乾燥ミックス野菜】乾燥キャベツ、乾燥コーン、乾燥人参、乾燥にら【かくし味】ごま、香辛料、チキンエキスパウダー、植物油脂、(原材料の一部に大豆を含む) などとなっています。
いかがですか。「かんたん鍋焼麺」野菜タンメン。
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