本生ラーメン味噌味(シマダヤ)です。3食入りです。本生ラーメンと命名する、北海道きたほなみの小麦粉を使用したのどごし滑らかな太麺に3種類の味噌をブレンド。ポークと香味野菜のコクを加えたスープがセットになった、3食入りの味噌ラーメンです。
シマダヤといえば生ラーメンとしておなじみ
北海道の小麦といえば、きたほなみとゆめちからが大きく注目されています。
きたほなみは、外国産の薄力粉のような白さときめ細かさが特徴といわれています。
ゆめちからは、国産小麦にはないタンパク含有量の多さと、外国小麦にも負けないボリューム感と香ばしいクラスト(皮)、ふんわりしたクラム(内層)が特徴で、パンの生地に使われています。
そのきたほなみを使った麺というのです。
何しろ、シマダヤといえば生ラーメンとしておなじみです。
公式サイトでは、「めんのシマダヤ」と自称しているように、生ラーメン製品については他社の追随を許さない安くて比較的質の高い出来が見込めます。
という前置きはともかくとして、中は麺と液体スープだけのシンプルな生ラーメンです。
1袋に3食入りです。
具材は自分の裁量で
具材などはとくについていないので、自分の裁量で入れます。
袋麺ではなく生ラーメンですから、麺とスープは別に作ります。
出来上がりです。
値段からしても完成度の高いラーメン
今回は、例によって煮玉子、ねぎ、モヤシやニラなどのカット野菜、それに加えてレンコン入さつまあげとコーンも入れることにしました。
味噌は、どちらかというと甘めでアッサリしています。
さっぱり系の味噌ラーメンですね。
個人的には、もっとコクていいと思いましたが、そうなると好き嫌いがわかれると思いますので、最大公約数としての作り方を選択したのでしょう。
唐辛子などを多少投入すると、ピリッとしてご飯を付けたくなるかもしれません。
麺は自慢のはずですが、レシピ通りに茹でると、コシが少し弱い軟らかい麺になるような気がします。
まあその分、入れたカット野菜とよく絡むので、やはり具材として野菜は入れたほうがいいでしょうね。
全体としては、値段からしても完成度の高いラーメンだと思います。
本生ラーメン味噌味の栄養成分は、エネルギー375kcal、たんぱく質12.8g、脂質5.9g、炭水化物67.5g、ナトリウム3100mg、食塩相当量3100mg(麺0.7、スープ5.9g)です。
本生ラーメン味噌味の原材料は、【めん】小麦粉、小麦たん白、食塩、酒精、加工澱粉、かんすい、乳酸Na、クチナシ色素【スープ】みそ、しょうゆ、食塩、ポークオイル、砂糖、ポークエキス、たん白加水分解物、香辛料、にんにく、しょうが、ごま、米糖化調味料、調味料(アミノ酸等)、香料、カラメル色素、増粘剤(キサンタン)、(その他、小麦、鶏由来原材料を含む)となっています。
それぞれ好みはあるでしょうが、お店のラーメンにもっとも近いものが出来るのは、やはり生ラーメン。
麺もスープもそうでいし、具材も自由度が広がります。
いかがですか、シマダヤの本生ラーメン味噌味。
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