鴨ガラ醤油ワンタンチャーシュー麺は、鴨ガラ醤油スープと北海道発札幌生ラーメンにワンタンとチャーシューを加えました。スープと生ラーメンは菊水で、チャーシューは伊藤ハムのバラ肉チャーシュー、大陸肉ワンタンしょうゆ味（ふじや食品）を使いました。
今度はワンタンとチャーシューを加えてみた
先日、鴨ガラ醤油ラーメンと、北海道発札幌生ラーメン（ともに菊水）を使って、具材にゆで卵と海苔を使ったラーメンをご紹介しました。
今回は、ここにワンタンとチャーシューを加えることにしました。
おうちラーメンといっても侮れません。
なかなか豪華になります。
では、今回の材料をご紹介しましょう。
北海道発札幌生ラーメン（菊水）
麺は今回も、北海道発札幌生ラーメン（菊水）です。
札幌ラーメンならではの、じっくり熟成させたコシと弾力が自慢の三段熟成ちぢれ麺です。
ツルツルシコシコと、コシもすべりもあります。
ラーメンと言うと、やはり思い浮かぶのは中太縮れ麺です。
量は4人前となっていますが、3人で分けて1.3人分ぐらいがちょうどいいかもしれません。
今夜はおうちラーメンです(?´?`?)?
菊水の北海道発札幌生ラーメンめっちゃ美味しいよ?＼(^o^)／#Twitter家庭料理部 pic.twitter.com/ZrICXP7HIb— ミルヒー・ホルシュタイン（みほ） (@mihhohchang1970) December 5, 2016
麺だけで売っているのは、作る側のバリエーションを考えてのことだと思います。
鴨ガラ醤油（菊水）
鴨ガラ醤油スープ（菊水）は、ポークエキスを使っていません。
鴨だしの独特の味と香りです。
原材料を見ると、味の基本は、鴨エキス、砂糖、食塩、鴨オイル、チキンエキス、鶏油脂、かつお節エキス、植物油脂、昆布エキス、みりん、しいたけエキス、醸造酢、ねぎエキスなどです。
さっぱり味ですね。
肉系の具材を使う場合には、これぐらいで丁度いいのです。
菊水では、こうしたスープ単品をシリーズ化して販売しています。
鴨ガラ醤油のほかには、北海道ラーメンスープ 醤油味、北海道ラーメンスープ 味噌味、北海道ラーメンスープ 旨塩、北海道ラーメンスープ とんこつ醤油、北海道ラーメンスープ とんこつ、濃厚 鶏白湯塩ラーメンスープ、北海道つけ麺スープ つけ麺用魚介醤油、北海道ラーメンスープ 旭川醤油味、北海道ラーメンスープ 濃厚醤油、北海道ラーメンスープ 濃厚味噌などがあります。
すべて1人前です。
ということは、たとえば、家族4人で北海道発札幌生ラーメン4人前を使ったとして、スープは4通りであっても対応できるわけです。
麺に具～っ!! バラ焼豚スライス（伊藤ハム）
今回、新たな具材として、麺に具～っ!! バラ焼豚スライス（伊藤ハム）を使ってみました。
グリコなど他社からも競合商品は出ていますが、まあ正直なところ、どちらでもいいと思います。
スーパーの棚にある方ということで。
煮豚は以前、自作したことをご紹介しました。
これは正直、コストも手間もかかります。
今回は、既製品で済ませよう、ということになりました。
麺に具～っ!! バラ焼豚スライスの栄養成分は、熱量173kcal、たんぱく質7.1g、脂質14.6g、炭水化物3.3g、食塩相当量0.7gです。
原材料は、豚ばら肉、糖類（砂糖、ぶどう糖）、しょうゆ、植物性たん白、粉末しょうゆ、食塩/調味料（アミノ酸等）、リン酸塩（Na）、（一部に小麦・豚肉・大豆を含む）などとなっています。
大陸肉ワンタンしょうゆ味（ふじや食品）
ワンタン麺にしようと思い、大陸肉ワンタンしょうゆ味（ふじや食品）も使ってみました。
栄養成分は、ワンタン10個（70g）＋スープ1袋（30g）あたりエネルギー185kcal、たんぱく質6.2g、脂質5.6g、炭水化物27.4g、食塩相当量6.2gです。
国産鶏肉、豚肉使用、国内製造品を標榜しています。
国産にこだわりたい場合、よい商品ですね。
つるんとなめらかな食感のわんたんです。
しょうゆ味スープも付いているので、この商品単独で「わんたんスープ」も作れますが、今回はスープは使わず、ラーメンの具材にします。
原材料は、原材料:小麦粉、食塩、植物油脂、醸造酢、小麦たん白/糊料（加工デンプン）、pH調整剤、クチナシ色素、乳化剤、水,たまねぎ、鶏肉、豚肉、豚脂、粒上植物性蛋白、’パン粉、粉末白みそ、食塩、醸造酢、香辛料、酵母エキス、ごま油/pH調整剤、調味料（アミノ酸）、カラメル色素、水、（一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む）’食塩、しょうゆ、たん白加水分解物、植物油脂、砂糖、中華風調味料、ポークエキス調味料、香辛料/調味料（アミノ酸等）、カラメル色素、増粘剤（キサンタン）、香料、香辛料抽出物などとなっています。
原材料の中には、ポークエキスと記載されていますが。これはスープに使用しているのではないかと思われます。
できあがり
ということで、できあがりです。
前回同様、ゆで卵と海苔も加えました。
具材多すぎで、ちょっとくどいでしょうか。
ワンタンをいただくのに時間がかかかりました。
でもまあ、麺⇒具材⇒麺⇒具材、というぜいたくなルーティンでいただくには、これぐらい入っている方がいいですね。
おうちラーメンの醍醐味は、自分の好みで麺の茹で加減、味付け、具材の量やバリエーションを決められることです。
その意味では、今回は具材についてはかなりMAXに近いものがあるのではないでしょうか。
これ以上増えると、スープを吸ってしまい、麺が伸びてしまうかもしれませんから、私はこの具材でまたチャレンジしたいと思います。
みなさんも、思い思いの具材で楽しんでみませんか。
以上、鴨ガラ醤油ワンタンチャーシュー麺は鴨ガラ醤油スープと北海道発札幌生ラーメンにワンタンとチャーシューを加えました、でした。
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