会津喜多方生ラーメン6食<醤油4食・みそ2食>(オノギ食品)は飯豊の清冽な湧水と塩天華で作ったちぢれ麺とスープ

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会津喜多方生ラーメン6食<醤油4食・みそ2食>(オノギ食品)は飯豊の清冽な湧水と塩天華で作ったちぢれ麺とあっさりスープ

喜多方ラーメン6食<醤油4食・みそ2食>(オノギ食品)をいただきました。地元福島県会津若松市の会社が、飯豊の清冽な湧水と、塩天華で作り上げたシコシコちぢれ麺のしょうゆ4食とみそ2食セットです。本場の喜多方ラーメンを家庭で味わえます。

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喜多方ラーメンとはなんだ

喜多方ラーメンは、その名も福島県喜多方市周辺で作られるラーメンです。

平打ち熟成多加水麺といわれる、飯豊山がもたらす栂峰渓流水を利用した縮れ平麺に、豚骨、鶏ガラ、魚介などをバランス良く構成しているのが特徴です。

イメージ的には醤油味かもしれませんが、実際には塩や味噌もあります。

喜多方ラーメンは、以前、和風煮干し醤油会津喜多方ラーメン(えどやフーズ)をご紹介したことがあります。

国産小麦配合をうたった平打ち熟成多加水麺と和風煮干し醤油の醤油会津喜多方ラーメン(えどやフーズ)
和風煮干し醤油会津喜多方ラーメン(えどやフーズ)という、生ラーメンタイプの喜多方ラーメンがあります。家庭で味わえる喜多方ラーメンである『和風煮干し醤油会津喜多方ラーメン』(えどやフーズ)を作ってみることにしました。

今回は、オノギ食品という地元の名産品でおなじみの会社かせ作った喜多方ラーメンです。

作ってみました

会津喜多方生ラーメン6食<醤油4食・みそ2食>(オノギ食品)の箱は黄色。

喜多方ラーメン6食<醤油4食・みそ2食>(オノギ食品)

そこに墨のレタリングで商品名が記載されています。

下部には、喜多方の蔵が、やはり墨で描かれています。

そして、赤字で「塩天華」「6食入り」。

実は、スーパーでの高級価格が本体で396円。

1食あたり60円という、油で揚げた袋のインスタントラーメン並みの単価で、喜多方ラーメンが味わえるわけです。

公式サイトによると、通常の6食入りはフルカラーの化粧箱入りで、麺1袋130g入りが税別1000円となっています。

麺110gの代わりに4掛けというのは、おためし版ということでしょうか。

パッケージの横には、こう記されています。

会津の味を代表する蔵の街・喜多方のラーメンは、飯豊山に発した清冽な湧き水と、会津の恵まれた気候風土、そして伝承の製法で造りあげられたもっとも手作りにちかい多加水熟成麺(たかすいじゅくせいめん)です。その味は、ツルツル、シコシコ麺のとても美味しいラーメンです。どうぞぜひご賞味くださいませ…

箱の中には、生麺6人分と、特製スープと名がついた液体スープが醤油4個と味噌2個。

チルド食品ではないので、常温保存は可能ですが、店頭に並んだものは、数日で賞味期限が来ると思います。

作り方は、

  1. 鍋で麺をほぐしながら3~4分茹でる
  2. 丼に特製スープを入れて200~250ccのお湯で溶く
  3. 茹で上がった麺を入れる

つまり、作り方は一般的な生ラーメンのものです。

では、いただきましょう。

醤油ラーメン

会津喜多方生ラーメン6食<醤油4食・みそ2食>の醤油ラーメンです。

醤油ラーメン

あっさり味という気がします。

正直なところ、コクがないですが、それが喜多方ラーメンの特徴なのでしょうか。

自分で、卵とのりを入れてみました。

もう少し濃い味でも良かったかなという気がします。

味噌ラーメン

会津喜多方生ラーメン6食<醤油4食・みそ2食>の味噌ラーメンです。

味噌ラーメン

こちらも、ややあっさり味です。

味噌こそ、コクとか、ピリ辛とか、もっと「重さ」を求めるのではないでしょうか。

味噌ラーメン

本製品は、一応味噌の味がする、という感じですね。

醤油もそうですが、スープに使うお湯の量は、記載されている「作り方」よりも少ない量の方が良いかも知れません。

麺は1人前110gですから、ごはんもつけたいところです。

栄養成分と原材料

会津喜多方生ラーメン6食<醤油4食・みそ2食>の栄養成分は、めん110g、しょうゆスープ22g、味噌スープ25gあたり、

しょうゆスープ みそスープ
エネルギー 295kcal 19kcal 29kcal
たんぱく質 9.4g 1.1g 1.6g
脂質 1.1g 1.0g 1.0g
炭水化物 61.8g 1.6g 3.3g
食塩相当量 0.92g 3.8g 3.8g

となっています。

栄養成分

会津喜多方生ラーメン6食<醤油4食・みそ2食>の原材料は、■麺:小麦粉(国内製造)、食塩、植物油、還元水飴、酒精、かん水、貝カルシウム、打粉(加工デンプン)■醤油スープ:醤油、たん白加水分解物、食塩、チキン油、ラード、香辛料、蓄肉エキス、調味料(アミノ酸等)、酒精、加工でんぷん、カラメル色素、(原材料の一部に大豆、小麦、豚肉を含む)■味噌スープ:みそ、食塩、チキンエキス、しょうゆ、香辛料、砂糖、ラード、ごま、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、酸味料、(原材料の一部に大豆、小麦、豚肉を含む) などとなっています。

原材料

オノギ食品とは

製造元のオノギ食品は、喜多方ラーメンの地元、福島県会津若松市にあります。

公式サイトには、このメッセージで閲覧者を出迎えてくれます。

オノギ食品は会津の食文化をお届けしながら、会津の良さをご紹介しています。
会津の食、歴史と気候風土が生んだ食文化にオノギ食品は彩を添えてきました。
年々変化する日本人の食生活に、変わることの無い味と心をお届けします。
「会津」ひとすじの心 「食」ひとすじの道

会津の郷土料理・伝統食・おみやげを扱っている会社です。

サイトの各ページでは、会津武者煎餅、武者チョコクランチ、みそぱん、たまごぱん、会津のこづゆ、会津郷土料理詰合 会津御膳、チョコ焼き菓子、喜多方ラーメン、会津サイダー、かんてん菓子、季節のおすすめ商品、愛津ラスクなどが紹介されています。

会津喜多方ラーメンについては、

喜多方断広ラーメン4食、今回ご紹介した喜多方ラーメン 6食<醤油4食・みそ2食>、喜多方ラーメン醤油4食などを販売しています。

喜多方断広ラーメンは、オノギ食品オリジナルの極太幅広麺だそうで、野菜をたっぷり入れて煮込んでもおいしいみそ味のスープ付きです。

煮込みラーメンのようなものかもしれませんね。

以上、会津喜多方生ラーメン6食<醤油4食・みそ2食>(オノギ食品)は飯豊の清冽な湧水と塩天華で作ったちぢれ麺とあっさりスープ、でした。

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