マルちゃん焼そばナポリタン3人前(東洋水産)は、焼そばのもっちり中太麺にトマト・玉ねぎ・チーズが一体になったソースの合体

スポンサーリンク

マルちゃん焼そばナポリタン3人前(東洋水産)は、焼そばのもっちり中太麺にトマト・玉ねぎ・チーズが一体になったソースの合体

マルちゃん焼そばナポリタン3人前(東洋水産)は、焼そばのもっちり中太麺にトマト・玉ねぎ・チーズが一体になったソースの合体です。ナポリタンソースが麺に合うとともに、ごはんにもバッチリ、単品でもおかずとしてもイケるマルちゃんの傑作です。

スポンサーリンク

ナポリタンは焼そばの仲間だった

マルちゃん(東洋水産)については、これまでカップ麺や袋麺をご紹介してきましたが、今回は生麺です。

それも、麺は焼そば、ソースはナポリタンという異色の商品です。

その名も、マルちゃん焼そばナポリタン。

ただし、よく考えると決して異色ではないのです。

その理由についてご説明するに当たり、まずナポリタンとはなにか、というそもそも論から始めましょう。

今は、スパゲティ的料理はパスタといいます。

年配の方では、「なんでスパゲッテイと言わないんだ」という文句もありますね。

スパゲティというのは実は麺の太さを表す一表現。

最近は麺の太さも含めて、いわゆるスパゲティ的な料理のバリエーションが増えてきたため、中には「麺の太さがスパゲティではないスパゲティ」も出てきてしまったことから、抽象名詞の(イタリアン)パスタと呼ぶことになった、と私は解しています。

それだけでなく、パスタはソースも多岐にわたります。

カッペリーニ、スパゲッティーニ、スパゲッティ、リングイネ、ブカティーニ、フェットチーネ、フジッリ……。

私も、それらに詳しいわけではありませんが、もととなるソースの食材や香辛料の違いによってたくさんの種類に分かれるようです。

でも、とくにお子さんなどは、美味しさを追求したはずの香辛料がちょっときつくて、あまり本場イタリア的なパスタはウケないかもしれませんね。

そこで、登場するのがナポリタンです。

ナポリタンは、ご存知和製の洋食です。

珍しい香辛料は使わず、完熟トマトによる甘めのケチャップ、玉ねぎ、食塩、チーズなどを使ったほのかに甘い酸味を感じるソースの旨みは、イタリアのパスタの味付け各種よりもシンプルかもしれませんが、そこがいいのです。

ソースだけではありません。

本来、イタリアのパスタというのは、基本はソースを和えるものです。

一方、和製洋食のナポリタンは炒めて作ります。

つまり、ナポリタンはそもそも、イタリアンパスタというよりも、焼きそばの仲間だったのです。

焼そばナポリタンは、決して異色ではなく、炒める食材同士の合体だったのです。

さっそくいただいてみました

ということで、論より証拠で、さっそくマルちゃん焼そばナポリタンをいただくことにしました。

パッケージ

マルちゃん焼そばナポリタンは、生ラーメンや焼そばのような長方形の袋に入っています。

マルちゃん焼そばナポリタン

中央下部に完成イラスト。

上部には朱色をバックに、黄色い帯の上を赤色文字で『焼そばを洋風アレンジ』

小さなフライパンのイラストの下には、白フチ黒色文字で『マルちゃんナポリタン』と記載され、その左下は影付き白色文字で『コク深いチーズの風味』と説明されています。

水60mlを加えて水が飛ぶまで炒めます

袋を開けると、3人前の麺とともに、3人前の粉末スープが入っています。

3人前の麺とともに、3人前の粉末スープ

では作っていきましょう。

フライパンに油をひき、具材を炒めて麺の投入を待ちます。

私はシンプルに、魚肉ソーセージのみなので、麺と一緒に炒めることにしました。

魚肉ソーセージのみ

麺をフライパンに投入し、その上に水60mlを加えて、ほぐしながら水が飛ぶまで炒めます。

麺が炒め上がったところで、火を弱めて別添の粉末ソースをかけ、

別添の粉末ソースをかけ

まんべんなくかき混ぜます。

まんべんなくかき混ぜます

ナポリタンソースとご飯がよく合う

できあがりです。

焼そばナポリタンの出来上がり

もっちり中太麺が、ナポリタンソースによく絡んでいます。

もちろん単品でいただけるものですが、これはもう、おかずのひとつとしても使えます。

というのは、ナポリタンソースの酸味と甘味に油が加わって絡んだ麺は、ご飯とよく合うのです。

トマトの酸味と、チーズの甘みが合わさった味がおかずになるのと、焼きそばの蒸し麺とごはんが、ともに炭水化物でありながら異なる食感のため、そこにメリハリを感じ食欲が湧いてくるのです。

おかずの一つとしていただく

そこで私がいただいたパターンは、こんな感じです。

ハンバーグと合わせました

ひとつは、ハンバーグと合わせました。

正確には、ハンバーグ、シウマイ、コロッケ、付け合せはもやしとポテサラです。

ハンバーグの、より酸味のあるソースともナポリタンは合うのです。

なかなか食べごたえがありますよ。

もうひとつは、冒頭のキャッチ画像のように、鶏肉団子と彩り野菜の甘酢和えと組み、ポテサラ、もやしを付け合わせました。

お赤飯も加えましたが、この他に白米ご飯もいただきます(笑)

これもまた合いますね。

ご飯がどんどんイケてしまいます。

焼きそばは、中華麺を蒸しているので、炒めるとふんわりした感じになり、なるほど美味しいです。

これからは、ナポリタンというとスパゲティではなく、焼そばと組ませるかもしれません。

栄養成分と原材料

マルちゃん焼そばナポリタン3人前の栄養成分は、1人前(めん135g、ソース1袋)当たり、エネルギー263kcal、たん白質7.4g、脂質3.7g、炭水化物50.0g、食塩相当量2.9gです。

マルちゃん焼そばナポリタン3人前の原材料は、めん(小麦粉(国内製造)、植物油、食塩/グリシン、かんすい、クチナシ色素、保存料(しらこたん白)、(一部に小麦・さけを含む))、添付調味料(砂糖、粉末野菜、食塩、乳糖、チキンエキス、チーズ加工品、香辛料、植物油/調味料(アミノ酸等)、酸味料、着色料(クチナシ、紅麹)、香料、(一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉を含む))などとなっています。

原材料の産地は、めんの小麦粉がアメリカ、オーストラリア、カナダ、日本。最終加工地も日本です。

価格

マルちゃん焼そばナポリタン3人前の、メーカー希望小売価格は290円(税抜価格)。

私は例によって、激安スーパーのオーケーストアにて、149円の「3%引き」で購入しました。

ということは、四捨五入で145円ですから、ちょうど半額になります。

半額で、これだけおいしいものをいただけるのは、素晴らしいことです。

一般のスーパーでも、たぶん200円を切るのではないでしょうか。

みなさんも、いかがですか。

以上、マルちゃん焼そばナポリタン3人前(東洋水産)は、焼そばのもっちり中太麺にトマト・玉ねぎ・チーズが一体になったソースの合体、でした。

カップ焼そば 詰め合わせ 12種類 各1個 1箱:12個入り +高森ナポリタン1袋
カップ焼そば 詰め合わせ 12種類 各1個 1箱:12個入り +高森ナポリタン1袋

ご当地焼きそば・ナポリタン食べくらべJセット富士宮・吉野家牛肉やきそば・名古屋ナポリタン・むかし懐かし - やきそば王国
ご当地焼きそば・ナポリタン食べくらべJセット富士宮・吉野家牛肉やきそば・名古屋ナポリタン・むかし懐かし – やきそば王国

コメント

タイトルとURLをコピーしました