行列のできる店のラーメン担々麺(日清食品)は花椒とラー油の濃厚な担々スープで今回は汁なし担々麺に応用しました

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行列のできる店のラーメン担々麺(日清食品)は花椒とラー油の濃厚な担々スープで今回は汁なし担々麺に応用しました

行列のできる店のラーメン担々麺(日清食品)は太麺と練りごまとすりごまを使い花椒とラー油を使った濃厚な担々スープでできています。今回はコシのある太麺や濃厚なスープを活かして昨今流行している汁無し坦々麺として作ってみることにしました。

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担々麺とは実は汁なしだった

汁なし担々麺とは

汁なし担々麺(しるなしたんたんめん)というのが、昨今流行しています。

と、冒頭で書きましたが、そもそも担々麺は本場中国の場合、汁の無い担々麺なのです。

丼がスープで満たされたラーメンの延長のような作り方は日本独自のものです。

担々麺とは、もともと四川料理であり、すなわち七味や山椒、豆板醤などを使ったタレを麺に絡ませたピリ辛料理です。

そして、具材には、松の実、青菜、冬菜、芽菜などの中国漬物が入ります。

行列のできる店のラーメン担々麺

行列のできる店のラーメン担々麺(日清食品)は、日本的なラーメンの延長として、丼にスープで満たされた担々麺です。

ただし、もとになるスープには、たっぷりの練りごまとすりごまを使い花椒とラー油をきかせているので、ピリ辛料理であることに変わりはありません。

そこで、行列のできる店のラーメン担々麺(日清食品)を使って汁無し坦々麺を作ってみることにしました。

汁無し坦々麺行列のできる店のラーメン担々麺版を作る

材料

行列のできる店のラーメン担々麺(日清食品)、山椒、ひき肉、小松菜です。

行列のできる店のラーメン担々麺(日清食品)、山椒、ひき肉、小松菜

豆板醤をイチから作るというのは大変ですし、タレもすべて『行列のできる店のラーメン 担々麺』(日清食品)を使うことにしました。

出来上がりは、ナッツと緑の葉とひき肉がのっているのですが、ナッツは適当なのがなかったので、ひき肉を多めに使い(160g)、緑は小松菜にしました。

青菜の湯通し

小松菜は簡単に湯に通しておきます

小松菜は簡単に湯に通し

そして、包丁を入れて適当な大きさにします

包丁を入れて

ひき肉を炒めます

ひき肉はオリーブオイルは使わず、最初からごま油で炒めました。

ひき肉

香味を重視するためです。

麺茹で

麺を茹でます。

麺を茹でます

コシのある太いしっかりした麺です。

汁作り

添付されていたスープをそのまままぜますが、一緒に山椒も加えます。

液体スープ、調味油、辛みすりごまと3種類

スープは、液体スープ、調味油、辛みすりごまと3種類もあります。

一緒に山椒も加えます

汁1人分に麺は2人分使いました。

これは、本来スープ用のものを原液でまぜるためです。

出来上がり

タレの上に茹で上がった麺を乗せます。

タレの上に茹で上がった麺を乗せます

その上に、小松菜と炒めたひき肉をのせて出来上がりです。

出来上がり

もちろん、まぜていただきます。

栄養成分と原材料と原産地

行列のできる店のラーメン担々麺(日清食品)の栄養成分は、熱量576kcal、たんぱく質19.5g、脂質23.6g、炭水化物71.5g、食塩相当量6.7g、めん1.6g、スープ・辛味すりごま5.1g です。

行列のできる店のラーメン担々麺(日清食品)の原材料は、「めん」が小麦粉、卵粉、食塩、小麦たん白/酒精、加工でん粉、pH調整剤、かんすい、焼成Ca、トレハロース、クチナシ色素、(一部に小麦・卵を含む)
「添付調味料」は、ねりごま、ポークエキス、しょうゆ、砂糖、食塩、カシューナッツペースト、脱脂大豆粉、乳等を主要原料とする食品、しょうが、醸造酢、にんにく、香辛料/調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、酒精、カラメル色素、(一部に小麦・乳成分・カシューナッツ・ごま・大豆・豚肉を含む)「調味油」植物油脂、花椒調味油/香料、パプリカ色素、(一部に落花生・ごまを含む)「辛味すりごま」ごま、砂糖、香辛料/増粘剤(加工でん粉)、(一部にごまを含む)
などとなっています。

行列のできる店のラーメン担々麺(日清食品)の原産地は、麺の原材料である小麦粉は、主な原産国がアメリカ、カナダ、オーストラリア、日本、最終加工地は日本です。

スープの原材料であるねりごま (ごま)は主な原産国がパラグアイ、メキシコ、中国、他で、最終加工地が日本です。

辛味すりごまの原材料はごまで、主な原産国はナイジェリア、エチオピア、パラグアイで、最終加工地は日本です。

行列のできる店のラーメン担々麺まとめ

行列のできる店のラーメン担々麺(日清食品)は、本来はスープとしての和製担々麺ですが、山椒を加えて原液をタレとして汁無し坦々麺にすることもできます。

ただし、その場合、辛すぎないように、スープ1人分に麺2人分を使うぐらいでちょうどいいと思います。

残ったスープは、もちろん太麺を購入してまた使います。

お味は、自分で山椒を加えているのと「汁なし」にしているので、もとの完成品とは違いますが、辛いだけでなく、濃厚でコクのある味です。

山椒は、口に入れた瞬間はそうでもないのですが、三口四口と箸を進めると、次第にジワーッと辛さを感じます。

刺激的な辛さというより、すーんという感じでしょうか。

なかなか食べごたえがあります。

汁無し坦々麺を召し上がってみたいという方は、ご参考にしていただければ幸甚です。

以上、行列のできる店のラーメン担々麺(日清食品)は花椒とラー油の濃厚な担々スープで今回は汁なし担々麺に応用しました、でした。

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