ラ王醤油5食パック(日清食品)は、3層構造でのびにくい全粒粉入り麺に醤油と鶏の旨みがたっぷり詰まった液体スープの袋麺です。本商品はそのままラーメンとして食べる以外に、鍋の〆としても使うことを勧めています。まさにインスタントラーメンの最高峰です。
さっそく作ってみました
ラ王は、カップ麺、袋麺と何種類もバリエーションがありますが、今回はオーソドックスにラ王醤油5食パックです。
パッケージ右側には、「寄せ鍋、水炊きの〆がグッとうまくなる。」「〆の鍋ラ王」「ラ王のスープで〆が一段とうまくなる!」と記載されています。
左側および中央には、白い文字で、「醤油」「日清ラ王」という大きな文字に「鶏こく」「鶏の旨みと醤油のコク深い余韻」と記載されています。
そして下部には、できあがりを描いています。
チャーシュー2枚、スプラウト、味付き半熟卵が半分のっていますね。
もちろん、具材はお好みに応じて、ということだと思います。
個々のパッケージは、上部が小豆色で暖簾をデザインし、下はやはり完成品が描かれています。
中を開けると、丸い形の麺と液体スープが入っています。
油で揚げていない全粉粒入りノンフライ麺です。
仕上げは、インスタントラーメンにありがちな縮れ麺ではなく、ストレートなんでしょうね。
作り方は、通常のインスタントラーメンなとは少しだけ違います。
500mlの沸騰した湯に麺を入れて3~4分間茹でます。
普通は、茹で上がったら火を止めてスープを入れる……ところですが、ラ王醤油の場合は、丼の方に液体スープを入れておき、茹で上がった麺をお湯ごと注ぎます。
そして、お好みの具材を入れて出来上がりです。
今回はありあわせです。キャベツ、魚肉ソーセージ、ゆで卵でイッてみました。
実は、『おうちラーメン』と題したプログをやっておきながら、ラ王は初体験なのです。
なるほど、インスタントラーメン最高峰、ラーメン王にふさわしいクォリティですね。
麺はノンフライ麺らしくつるつるイケてしまいます。
ダテに全粒粉入りではありませんね。
スープがまたすばらしいです。
お世辞抜きで、インスタントラーメンとは思えません。
鶏コクと銘打たれているように、醤油と鶏の旨みがしっかり確認でき、まろやかで上質な感じがします。
袋麺のインスタントラーメンは、本来お店のラーメンとも違う独特の味ですが、ラ王醤油の場合はラーメン屋さんのスープにかなり近いですね。
「まさか」と思われる未経験の方は、論より証拠で、ぜひ召し上がってみてください。
栄養成分と原材料
ラ王醤油の栄養成分は1食 (101g) 当たり、熱量346kcal(めん277kcal、スープ69kcal)、たんぱく質8.4g、脂質7.7g、炭水化物60.8g、食塩相当量6.5g(めん2.4g、スープ4.1g)、ビタミンB10.20mg、ビタミンB20.30mg、カルシウム134mgです。
ラ王醤油の原材料は、めん(小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、食塩、植物油脂、卵粉、チキン調味料)、スープ(しょうゆ、植物油脂、鶏脂、食塩、香辛料、糖類、ねぎ調味油、メンマパウダー)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、リン酸Ca、カラメル色素、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、増粘剤(キサンタンガム)、ビタミンB2、香辛料抽出物、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)などとなっています。
つまり、植物油と鶏ガラだけで、ポークエキスも煮干しなどは全く使われていません。
純然たる鶏コク味ということです。
つい、コクと言うとポークエキスに頼ってしまうのですが、鶏脂だけでスープの味を作ったのはすばらしいですね。
主な原材料の産地情報は、めんが小麦粉 (小麦)はオーストラリア、日本、アメリカ、カナダ。小麦全粒粉 (小麦)はカナダ、アメリカ。
スープがしょうゆは大豆・小麦ともアメリカ、カナダ。鶏脂 (鶏)は日本。
最終加工地はいずれも日本です。
鍋の〆としても推奨
日清 ラ王CM「兄妹通販〆の鍋ラ王 篇」30秒 https://t.co/sns3HyGaSX @YouTubeより
— 畠中由宇・相互フォロー100% (@hata_follow) December 20, 2020
鍋を〆る時、水では味が薄くなるので、『ラ王』の液体スープを入れてはいかがですか、というCMです。
もちろん、麺も一緒に入れます。
ラ王の麺は3層構造でのびにくいから鍋にも適しているとのこと。
キムチ鍋には味噌のラ王、豆乳鍋には担々麺のラ王を勧めています。
このCM、別の意味で人気があるらしいんですけどね。
この面白い日清のラ王袋ラーメンのCMは、台本の噛み噛みに気をとられてたけどよく見たら夢グループのCMのパロディだったんだということに気づいた?? pic.twitter.com/LnfaSs8dDP
— MASAMASA (@inspirit18890) December 13, 2020
パッケージには、「〆の鍋ラ王 作り方」が記載されています。
- スープで味付け。鍋にラ王の付属液体スープと水を加え、お好みの濃さに調整
- 煮込む。沸騰したら麺を入れ、よくほぐしながらお好みの硬さに煮込んで出来上がり(目安は3分)
とのことです。
今回はラーメンとしていただきましたが、私も今度やってみます。
以上、ラ王醤油5食パック(日清食品)は3層構造でのびにくい全粒粉入り麺に醤油と鶏の旨みがたっぷり詰まった液体スープの袋麺、でした。
日清食品 ラ王 醤油 5食パック 505g×6パック
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