富山ブラック(食品企画Kono)が評判です。ブラックラーメン。濃い醤油と豚骨、煮干しや鰹節も出汁になっている衝撃の真っ黒スープです。そしてしょっぱくて辛い。ご飯と一緒に食べることを前提としています。つまり、おかずとしてのラーメンなのです。
富山ブラックラーメン、
最近、グルメ番組や雑誌などでも採り上げられる機会が多くなりました。
黒いスープのラーメンです。
そして、辛いと言われています。
富山ブラック(食品企画Kono)はどうでしょうか。
パッケージはこうなっています。
中の麺、スープ、かやくです。麺はやや中太ですかね。
かやくの中身は、粗挽き黒胡椒と山椒です。これでピリリ感を出すわけですね。
スープは鶏ガラ出汁と、富山県産エンレイ大豆。ほどよい油っぽさで真っ黒です。
エンレイ大豆というのが、真っ黒いスープの色を構成しているのですね。
外袋に描かれているように、長ネギと煮豚を入れ、メンマがなかったので煮卵とのりを入れました。
煮豚は、肩ブロック肉をしょうがの入ったお湯で1時間茹でて油を抜いてから、醤油やみりんなどで作ったタレを絡めました。
出来上がりです。
かやくは、出来上がってからかけます。
ものすごくしょっぱい、もしくは辛い、というほどではありませんでしたが、やはりご飯と一緒に食べたくなる味ではあります。
麺がはやや太めでもちもちしていることで、スープに味が染み込んでいました。
最近は、薄味のスープがトレンドですが、時には、思いっきり濃いスープを食してみたいと思うこともあります。
濃くて刺激的な味をご所望の方にはぴったりです。
ラーメンだけではなく、ご飯ももりもり
富山ブラック自体は、これ、という決まった定義があるわけではありません。
wikiによると、「富山県富山市中心部発祥のご当地ラーメン」であり、1955年頃、富山市中心部で富山大空襲の復興事業に従事していた食べ盛りな若者の昼食として、また汗をかく肉体労働者のための塩分補給として、醤油を濃くしたスープのラーメンを作ったのが起源といいます。
ですから、まず、味が濃いことが必須です。
そして、ラーメンだけではなく、ご飯ももりもり食べることも前提しています。
さらに、wikiは、
1.スープは醤油の濃度が高い
2.上から大量の粗挽き黒胡椒をかけられ、胡椒の風味が強い塩辛さを持っている
3.トッピングはメンマ、ノリ、など普通のラーメンと変わりはないが、比較的ネギの量が多い
4.メンマが塩辛い場合がある
5.麺は太く少し固めの店が多い
と傾向が書かれています。
その意味では、今回の富山ブラック(食品企画Kono)は、1.2.5を満たし、購入者が3.4を用意すれば、傾向としては完璧です。
富山ブラックの原材料は、めん:小麦粉、卵粉、小麦たん白、食塩、植物油脂(大豆由来)、酒精、ph調整剤、かんすい、着色料(クチナシ)、打ち粉(加工でん粉)
スープ:醤油、がらスープ、動物油脂、植物油脂、発酵調味料、食塩、チキンパウダー、蛋白加水分解物、豚骨エキス、煮干しエキス、鰹節エキス、砂糖、胡椒、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)
かやく:黒胡椒(原材料の一部に小麦、大豆、鯖、鶏肉、豚肉を含む)です。
富山ブラック(食品企画Kono)は、メール便発送送料無料生ラーメンとして発売されています。
富山ブラックラーメンが1袋に4人前。
1度召し上がってみませんか。生ラーメンの富山ブラック(食品企画Kono)。
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