日清麺ニッポン札幌味噌ラーメンは、おろししょうがの別添が加わり2017年9月18日にリニューアル発売されました。ラードとガーリック、しょうがの香ばしい風味が特長の濃厚味噌スープに北海道醸造味噌を使用。麺は札幌味噌ラーメンらしい中太縮れ麺です。
麺ニッポンシリーズとは、日清のご当地ラーメンのカップ麺版シリーズの名称です。
これまで、八王子ラーメンと
青森濃厚煮干ラーメンをご紹介したことがあります。
他には、
信州王様辛味噌ラーメン
長崎ちゃんぽん
喜多方ラーメン
京都背脂醤油ラーメン
横浜家系ラーメン
博多豚骨ラーメン、
尾道ラーメン
などがあるそうです。
さて、今回の日清麺ニッポン札幌味噌ラーメンは、昨年も発売されていましたが、今回は“おろししょうが”付きのリニューアル商品となっています。
では、どんな商品かみていきましょう。
これが商品を外から見たところです。
液体スープ、かやく入り粉末スープ、かやく、おろししょうがなど4つの調味料などが入っています。
麺の上にかやくをのせます。
熱湯を注ぎ、4分待ちます。
麺をほぐして液体スープとかやく入り粉末スープを入れて出来上がり……ではないのです。
最後に、おろししょうがを沿えて完成します。
しょうがとガーリックをラードで炒めたような香ばしさ、それに白味噌と赤味噌のバランスが癖になります。
北海道遺産とされた日清麺ニッポン札幌味噌ラーメン
公式サイトによると、日清麺ニッポン札幌味噌ラーメンは北海道醸造味噌を使用し、しょうがとガーリックをラードで炒めたような香ばしい風味の濃厚味噌スープと、コシのある生めん風の中太縮れ麺が特長の商品としています。
そして、新たな魅力と活力に満ちた北海道の地域づくりに寄与することを目的として活動を行っている「北海道遺産協議会」からお墨付きをいただいた、地元も認める一品としています。
日清麺ニッポン札幌味噌ラーメンの蓋の裏には、「北海道遺産とは」という説明が記されています。
そこには、 「次の世代へ大切に引き継ぎたい北海道ならではの有形・無形の財産の中から、北海道民が参加して「北海道遺産」を選定し、新たな魅力と活力に満ちた北海道の地域づくりに寄与することを目的として活動を行っています。「北海道のラーメン」は北海道遺産に選定されています」と書かれています。
要するに、地域のお墨付けを得たご当地ラーメンということです。
ネットでも好評です。
黄色い太めのちぢれ麺、甘めの味噌スープにたっぷりラード!札幌味噌ラーメンの王道を行くような一品 という最高のツイートもあります。
9/18発売「日清麺ニッポン 札幌味噌ラーメン 2017」
黄色い太めのちぢれ麺、甘めの味噌スープにたっぷりラード!
札幌味噌ラーメンの王道を行くような一品https://t.co/AR7CEt8vva#カップ麺 #日清食品 #麺ニッポン #札幌味噌ラーメン pic.twitter.com/GtvvIf46Y2— taui_たうい (@taui_3402) 2017年9月22日
日清麺ニッポン札幌味噌ラーメンの栄養成分は、エネルギー487kcal(めん・かやく330kcal、スープ 157kcal)、たん白質12.7g、脂質20.0g、炭水化物64.0g、ナトリウム2.7g(めん・かやく0.7g、スープ2.0g)、ビタミンB1 0.35mg、ビタミンB20.42mg、カルシウム179mgです。
日清麺ニッポン札幌味噌ラーメンの原材料は、めん(小麦粉、食塩、植物油脂、大豆食物繊維、チキンエキス)、かやく入りスープ(味噌、豚脂、ポークエキス、生姜、味付肉そぼろ、香辛料、糖類、ねぎ、野菜調味油、醤油、香味油、発酵調味料、植物油脂、酵母エキス、食塩)、かやく(キャベツ)、加工でん粉、カラメル色素、増粘多糖類、かんすい、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、酒精、セルロース、pH調整剤、酸味料、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE、ローズマリー抽出物)、カロチノイド色素、炭酸Mg、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、ごまを含む)などとなっています、
ひとつ記しておくと、原材料のポークエキス (豚)の主な原産国は、「日本、韓国、台湾、アメリカ」となっています。
さあ、いかがですか。
日清麺ニッポン札幌味噌ラーメン。