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日清のどん兵衛年明けうどんは「白」いうどんと「紅」い梅干し、寿かまぼこや運気を上げるきざみあげ入りなど縁起の一杯

日清のどん兵衛年明けうどんは「白」いうどんと「紅」い梅干し、寿かまぼこや運気を上げるきざみあげ入りなど縁起の一杯

日清のどん兵衛年明けうどんは、「白」いうどんと「紅」い梅干し、寿かまぼこや運気を上げるきざみあげ入りなど縁起の一杯です。2009年の発売以来、年の初めを華やかに彩る商品として恒例の商品になっていますが、今年も販売されました。

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年明けうどんとはなにか

日清のどん兵衛年明けうどんは、年末年始に期間限定で発売される“特別仕様”のうどんです。

公式サイトによると、発売は2009年といいますから、今年で12回目になります。

「年明けうどん」というのは、日清どん兵衛の新造語ではないそうです。

全国製麺協同組合連合会及び一般社団法人日本冷凍めん協会が、専門委員会として、“年明けうどん普及委員会”を発足。

http://www.toshiakeudon.jp/business/files/release/091111.pdf

公式サイトから引用します。

◆“年明けうどん”とは◆
うどんは太くて長いことから、古来より長寿を祈る縁起物として食されてきました。「年明けうどん」は、純白で清楚なうどんを年の初めに食することで、新しい年の到来を祝い、人々の幸せを願うものです。

◆“年明けうどん”のメニューは◆
純白のうどんに一点、新春を祝う【紅】を用います。具材は何でも構いません。【紅】をトッピングすれば、年明けうどんの完成です。


年越し「そば」に対抗しているのか、年明けは「うどん」という文化の旗を掲げようということのようです。

その年明けうどん普及委員会が提唱する、元旦から1月15日までに食べるうどんが「年明けうどん」というそうです。

上掲の通り、年明けうどんであることの条件は、「白」いうどんと対を成す「紅」いトッピングがあること。

紅白の彩りは、まさにめでたさを表現するものだからです。

では、日清のどん兵衛 年明けうどんはどんな「紅」のトッピングをしたか。

なんと、種の入ったまるごとの梅干しです。

乾燥した小さな果肉が入ることはありましたが、まるごとの梅干しというのは、まさに新年にいただくにふさわしい大盤振る舞いです。

もとより、太くて長いうどんは、古来より長寿を祈る縁起物として食べられてきたそうですが、梅干しの酸味がより豊かなアクセントになるわけです。

そして、「寿」と刻された「寿かまぼこ」で長寿を願い、運気を上げる「きざみあげ」も入れるなど、お正月にふさわしいように、徹底した縁起の良い一杯です。

さらに、今年はパッケージデザインに水引をあしらい、年明けのめでたさと華やかさを表現しているそうです。


公式サイトでは、商品特長を次のようにまとめています。

  1. もっちりとしたつるみのあるうどん。

  2. つゆ
  3. 上品に調和した昆布だしとかつおだしのうまみが後を引く、味わい深いつゆ。

  4. 具材
  5. 梅干し、寿かまぼこ、きざみあげ、たまご、ネギ。

ということで、前置きが長くなりましたが、いただきます。

いただいてみました

パッケージのフタ部分は、公式サイトの通り、中央部に水引がデザインされています。

そして上部は、日清のどん兵衛という商品名が記載されています。

下段は、完成した様子が描かれ、左側に、『年明けうどん』『昆布だし香るつゆ』と記載されています。

通常版よりも、高級な感じがします。

蓋を開けると、おやく、梅干し、粉末スープの3種類の袋が出てきます。

お湯を入れて3分。

できあがりです。

紅い梅干しと、太くて白いうどんで正月らしいめでたさを紅白で表現しています。

つゆは、昆布の出汁がしっかりとしてすっきりとした味わいです。

そして上掲のように、運気を上げるきざみあげ、長寿を願う寿かまぼこ、たまご、ネギが入っています。

栄養成分と原材料

日清のどん兵衛 年明けうどんの栄養成分(1食78g当たり)は、熱量327kcal(めん・かやく314kcal、スープ13kcal)、たんぱく質6.2g、脂質13.4g、炭水化物45.3g、食塩相当量5.4g(めん・かやく1.7g、スープ3.7g)、ビタミンB10.45mg、ビタミンB20.21mg、カルシウム152mgです。

日清のどん兵衛 年明けうどんの原材料は、油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、こんぶエキス、大豆食物繊維、糖類)、スープ(食塩、魚介調味料、粉末しょうゆ、魚粉、ねぎ、糖類、こんぶ粉末、こんぶ調味料)、かやく(調味梅干、味付油揚げ、味付卵、かまぼこ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸Ca、リン酸塩(Na)、酒精、香料、酸味料、カラメル色素、グリセリン、ビタミンB1、野菜色素、酸化防止剤(ビタミンE)、トウガラシ抽出物、カロチノイド色素、香辛料抽出物、乳化剤、甘味料(スクラロース)、ベニコウジ色素、ビタミンB2、環状オリゴ糖、チャ抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)などとなっています。

主な原材料の産地は、めんの小麦粉 (小麦)は主オーストラリア、日本、アメリカ、カナダ。植物油脂 (パーム)
はマレーシア、インドネシア、タイ。

スープの粉末しょうゆ (大豆)はアメリカ、カナダ、ブラジル。粉末しょうゆ (小麦)はアメリカ、カナダ。魚粉 (かつお)は日本、インドネシア、フィリピン、ベトナム。

かやくの調味梅干 (梅)は中国。味付油揚げ (大豆)はアメリカ、カナダ。味付卵 (卵)はアメリカ、カナダ、EU、インド、中国、日本、アルゼンチン。かまぼこ (たら)はアメリカ、日本。ねぎは中国です。

最終加工地は、ねぎ以外は日本で、ねぎだけが中国です。

まとめ

日清のどん兵衛 年明けうどんは2009年の発売以来、年の初めを華やかに彩る商品として恒例の商品になっていますが、今年も販売されました。

太くて白いうどんと本物の梅干しで紅白を彩り、寿のかまぼこ、長寿につながるきざみあげなど縁起の良い具材も加わっています。

以上、日清のどん兵衛年明けうどんは「白」いうどんと「紅」い梅干し、寿かまぼこや運気を上げるきざみあげ入りなど縁起の一杯、でした。


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