野菜を食べるタンメン(ニッスイ)は味わい深い鶏ガラスープに1日に必要な野菜の1/2の量が入った野菜たっぷりのタンメンです。麺は煮込んだ鶏ガラスープが絡み、具材はキャベツ、ほうれん草、にら、にんじん、もやし、たまねぎ、豚肉などか入っています。
野菜を食べるタンメンとはなんだ
加熱するだけで完成品
ニッスイ野菜を食べるタンメンは、麺、具材、スープがすべて揃った調理済み品です。
それが冷凍されてパッケージされているチルド食品です。
水加減や火加減を間違えて料理を失敗することなく、加熱するだけでメーカーの作った完成品を食べることが出来ます。
商品名の「野菜を食べる」の通り6種類もの野菜が入り、成人が1日に必要とされるの野菜摂取目標量(350g)の半分は摂れるという触れ込みです。
スープはほどよい塩味で、標準的なタンメンを手軽に食べることが出来ます。
タンメンとちゃんぽんの違い
ニッスイでは、わが家の麺自慢ちゃんぽんという商品もリリースしており記事でもご紹介しました。
では、タンメンとちゃんぽんはどう違うのでしょうか。
タンメンは、簡単に述べると、炒めた具材を鶏ガラスープで煮込んで麺を入れたものです。
関東地方発祥のスープ麺料理なのです。
一方、ちゃんぽんは、炒めた具材を豚骨と鶏ガラのスープで太めの麺とともに煮込んだ長崎県発祥の麺料理です。
つまり、タンメンは麺を煮込まない。
ちゃんぽんは鶏ガラだけでなく豚骨も使う。
この違いがあります。
さっそく作ってみました
パッケージ
パッケージは、野菜とタンメンの清湯系スープを連想させる黄緑です。
中は、凍ったままの麺、スープ、具材と3つに分かれています。
鍋で温める場合
鍋に水を入れて、凍ったままの具、スープを内袋から出して加え、沸騰させます。
そして、沸騰したスープに麺を入れてあたためます。
沸騰したスープに麺を入れてからの加熱時間は、約1分30秒です。
電子レンジで温める場合
熱湯300mlにスープを入れます。
次に、凍ったままの麺を入れます。
さらに、凍ったままの具材を入れます。
そして、ラップを掛け、電子レンジで500wで6分30秒温めます。
ただ、電子レンジの場合、温めムラもあり得るので、鍋のほうがいいかもしれません。
出来上がり
これが出来上がりです。何も加えていません。
立派なタンメンです。
栄養成分と原材料
野菜を食べるタンメン(ニッスイ)の栄養成分は、エネルギー333kcal、たんぱく質15.8g、脂質5.9g、炭水化物54.2g、食塩相当量6.2g です。
333kcalといえば、菓子パン1つ程度です。
丼にスープと麺がたっぷり入った料理としては、低カロリーと言えるのではないでしょうか。
野菜を食べるタンメン(ニッスイ)の原材料は、めん(小麦粉、粉末状植物性たん白、食塩、粉末全卵、粉末卵白、加工油脂/かんすい、クチナシ色素)、具[野菜(キャベツ、ほうれん草、にら、にんじん、もやし、たまねぎ)、豚肉、植物油脂、おろししょうが、しょうゆ、チキンオイル、ポークオイル、食塩、でん粉、香辛料/調味料(アミノ酸)、pH調整剤、加工でん粉]、スープ[チキンエキス、デキストリン、食塩、ポークエキス、しょうゆ、植物油脂、はっ酵調味料、ほたてエキス、しょうが汁、かつおエキス、たまねぎエキス、白菜エキス、香辛料、酵母エキス/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタン)]、(一部に小麦・卵・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む) などとなっています。
野菜を食べるタンメンのまとめ
野菜を食べるタンメン(ニッスイ)は、完成品のチルドタンメンであり、自分で何も追加しなくても、温めれば肉と野菜のたっぷり入ったタンメンが出来上がります。
鍋と火があれば、お店のタンメンに負けないものを食べることが出来ます。
麺は170g、値段はスーパーで200円前後です。
以上、野菜を食べるタンメン(ニッスイ)は味わい深い鶏ガラスープに1日に必要な野菜の1/2の量が入った野菜たっぷりタンメン、でした。