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凄麺 横浜発祥サンマー麺(ヤマダイ)は、生タイプのもやしやとろみ醤油スープがたまらないサンマーメンをカップ麺として実現

凄麺 横浜発祥サンマー麺(ヤマダイ)は、生タイプのもやしやとろみ醤油スープがたまらないサンマーメンをカップ麺として実現

凄麺 横浜発祥サンマー麺(ヤマダイ)は、生タイプのもやしやとろみ醤油スープがたまらないサンマーメンをカップ麺として実現したものです。凄麺シリーズはご当地ラーメン。横浜発祥であるサンマー麺であるだけに、かながわサンマー麺の会推奨品です。

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サンマー麺とはなんだ

サンマー麺といえば、神奈川県(横浜市)のご当地麺料理です。

横浜の中華街発祥といわれますが、たとえばお隣の川崎市でも提供されていますし、“神奈川県”のご当地と言っても良いでしょう。←もちろん東京などでも提供する店はあります。

たとえば、人気食事ドラマ『孤独のグルメSeason2』(2012年10月10日)の第1話では、『三ちゃん食堂』(川崎市中原区新丸子)を舞台にしていますが、そこにもサンマーメンがあり、井之頭五郎さん(松重豊)が頼もうかどうしようか迷うシーンが出てきます。

『孤独のグルメSeason2』より

「サンマーメンがあるのは、さすが神奈川だ」(五郎)

『孤独のグルメSeason2』より

井之頭五郎さんも、ご存知なんですね。サンマー麺。

サンマーメンという名前の由来は、「具となるもやしを鍋で炒めるとき、馬が威勢よく駆け回るようだから」という説や、「もともと3種類の具を使っていたから」といった説があるといわれています。

そこで、お店や商品によっては、「生碼麺」と書いたり、「三碼麺」と書いたりします。

以前、ご紹介した『横浜あんかけラーメン』は、パッケージにサブ商品名のように『生碼麺』と表示しています。

横浜あんかけラーメン(生碼麺、あけぼの=マルハニチロ)は冷凍食品ながら野菜たっぷりの具ととろみスープに卵麺
横浜あんかけラーメン生碼麺(あけぼの=マルハニチロ)です。冷凍食品ながら、中華の名店である広東名菜『赤坂璃宮』のオーナーシェフ・譚彦彬氏との共同開発の新中華街シリーズのひとつです。野菜の入った生碼麺(サンマーメン)をいただけます。

本商品は、「サンマー麺」とカタカナ表記しています。

凄麺とはなんだ

ところで、凄麺 横浜発祥サンマー麺のメーカーであるヤマダイといえば、私にはニュータッチヌードルのイメージが強いのですが、カップ麺もいくつかのブランドをリリースしています。

ヤマダイの公式サイトによると、6シリーズあります。

そのうち凄麺は、次のようなコピーで紹介されています。

ゆでたての旨さ、再現!まるでお店のラーメンのような本格的な味を追求した、ノンフライのカップ麺シリーズです

ノンフライでお店のラーメンの水準にあるそうです。

その上で、商品はご当地シリーズになっています。

たとえば、静岡焼津かつおラーメンとか、喜多方ラーメン(福島)とか……。

その中の一つとして、横浜ご当地のサンマー麺ということです。

2020年2月に発売されました。

さっそくいただいてみました

ということで、論より証拠で、さっそく凄麺横浜発祥サンマー麺をいただくことにしました。

パッケージ

凄麺横浜発祥サンマー麺は丼タイプのカップ。

パッケージは、緑の縁に完成イラストがバックに野菜たっぷりに描かれています。

上から、赤いバックに金色文字で『凄麺』、白フチ黒文字で『ゆでたての旨さを再現!』>

一段下は黒フチ黄色文字で『横浜発祥』、白フチ赤文字で『サンマー麺』

右下には白フチ黒色文字で『彩り豊かな五色の野菜と熱々のとろみスープ!』

左下は、上りのようなイラストに『かながわサンマー麺』と記載され、隣に中華料理の料理人をイメージしたイラスト、その下は白フチ赤文字で、『かながわサンマー麺の会』赤いバックに白文字で『推奨品』と描かれています。

下段中央は、『調理済み生タイプ具材もやし・にんじん入り』との解説も記載されています。

別添は4袋で4分待ち

蓋を半分ほど剥がすと、麺と別添は4袋も。

かやく、粉末スープ、調味油、生もやしです。

作り方は、かやくを先入れし、お湯を入れます。

必要なお湯の目安は430ml。

4分後には麺をよくほぐし、先に粉末スープを入れてかき混ぜてから

調味油を入れ、

最後に生もやしを投入します。

もちもち麺ととろみスープに彩り良い具材

出来上がりです。

サンマー麺らしい香りがします。

麺は、凄麺ならではの独自製法ノンフライ麺。

表面は白くてつるつるし、食感はもちもちしている縮れなしの中細麺です。

生麺感覚で、油で揚げるインスタント麺とは異なる食感です。

麺に絡む感じがいいですね。

スープは、とろみが付いた醤油スープ。

色が醤油ラーメンと若干違いますが、オイスターの旨みとごま油の風味を効かせているそうです。

具材は、ニラ、きくらげ、タケノコ、もやし、人参など彩り豊かな5色の炒め野菜です。

でもやはり目立つのはもやしですね。

シャキシャキとして歯ごたえは、さすが生もやしです。

たしかに店のサンマー麺の要件をバッチリ満たしていますね。

私は例によって、ニチレイフーズの炒飯と合わせてランチとさせていただきました。

味もお腹も満足です。

栄養成分と原材料

凄麺横浜発祥サンマー麺の栄養成分は、1食(122g)あたりエネルギー 311kcal、たん白質 8.7g、脂質 5.0g、炭水化物 57.8g、ナトリウム 2.8g(めん・かやく 0.2g / スープ 2.6g)、食塩相当量 7.1g(めん・かやく 0.5g / スープ 6.6g)です。

凄麺横浜発祥サンマー麺の原材料は、めん(小麦粉、食塩、大豆食物繊維)、かやく(モヤシ、ニンジン、ニラ、キクラゲ、味付タケノコ、食塩、デキストリン、糖類)、スープ(食塩、糖類、動物油脂、しょうゆ、植物油脂、でん粉、ポークエキス、オイスターソース、香辛料、オニオンパウダー、香味油、酵母エキス、たん白加水分解物)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、香料、かんすい、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、トレハロース、酒精、酸味料、クチナシ色素、乳酸Ca、甘味料(スクラロース)、(原材料の一部に乳成分、ごま、鶏肉、ゼラチンを含む)などとなっています。

価格

凄麺横浜発祥サンマー麺は、メーカー希望小売価格が220円(税抜)。

200円を超しているというのは、カップ麺としては高価です。

私は、例によって激安スーパー・オーケーストアにて189円(税抜)で購入しました。

オーケーでさえ、31円しか安くならないのです。

それだけ、高い価値が市場でも維持されているでしょうね。

もちろん、それだけのクオリティはあると思います。

かながわサンマー麺の会公認商品

ところで、蓋の裏には、こんな記載が。

フタの裏ばなし
かながわサンマー麺の会
サンマー麺の発祥と言われているお店を始め、 神奈川県中華料理業生活衛生同業組合に所属する料理人達が集まって作られた会です。そんな 「かながわサンマー麺の会」に認められた、当商品をご賞味ください。

そして、かながわサンマー麺の会ホームページアドレスも記載されています。

かながわサンマー麺の会 神奈川県中華料理業生活衛生同業組合
かながわサンマー麺の会では、 ボリュームたっぷりで栄養満点のおいしいサンマーメンを提供するお店を紹介します!

ご興味のある方はアクセスされてはいかがでしょうか。

以上、凄麺 横浜発祥サンマー麺(ヤマダイ)は、生タイプのもやしやとろみ醤油スープがたまらないサンマーメンをカップ麺として実現、でした。


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