『銘店伝説中華そばホープ軒本舗』です。ちぢれ麺に絡む、背脂とニンニクが効いた豚骨ダシベースのスープが特徴とされているラーメンです。冷凍食品ではありませんが、チルド生麺です。香川県にあるアイランド食品が販売している、銘店伝説シリーズです。
銘店伝説シリーズというのは、アイランド食品が超有名店のラーメンを、家庭の調理で楽しめる、すなわち、おうちラーメン用に商品化した生ラーメンです。
今回ご紹介する『銘店伝説中華そばホープ軒本舗』は、商品名通り、東京吉祥寺のホープ軒本舗の中華そばです。
亜流も含めて多々あるホープ軒系ですが、東京吉祥寺ホープ軒本舗が本家本流と言われてます。
ホープ軒本舗@吉祥寺
亜流も含めて多々あるホープ軒系ですが、ここが本家本流と言われてます。つまりは東京豚骨のオリジン pic.twitter.com/7dacpwGOYP
— potta (@potta555) 2017年1月22日
では、その東京吉祥寺ホープ軒本舗とはどんな味の中華そばか。
ホープ軒といえば、背脂がたくさん乗った豚骨醤油ラーメンを提供する、東京ではおなじみの名店です。
ちぢれ麺に絡む、背脂とニンニクが効いた豚骨ダシベースの、コクと甘味あるスープが好評です。
東京ラーメンに豚骨を加えたラーメンは昨今いくつかありますが、ホープ軒本舗は家系ラーメンより醤油味がやや薄く、より博多ラーメンに近いものになっており、さらに背脂ものっています。
銘店伝説中華そばホープ軒本舗を作ってみます。
具材に使う野菜はカット野菜を使いました。
巷間、カット野菜もいろいろな種類がありますが、キャベツよりもモヤシの多いもののほうが本物に近づきます。
麺は細麺のストレートです。
麺とスープは別々に作ります。
できあがりです。
ホープ本舗は暖簾分けをしており、ホープ軒と名乗るお店はいろいろありますが、それぞれ微妙に違う中華そばです。
ですから、「以前食べたホープ軒とは違うかな?」という思いもあり得るかもしれませんが、銘店伝説中華そばホープ軒本舗の白濁スープや背脂などは、まさにホープ軒本舗そのものです。
銘店伝説とはなんだ
これまでに出た、アイランド食品の銘店伝説チルドシリーズを枚挙します。
『静岡藤堂』『東京JapaneseSobaNoodles蔦』『北海道千寿』『札幌札幌味噌ラーメン桑名』『滋賀ラーメン来来亭』『博多だるま』『熊本ラーメン名店大黒』『宮城みずさわ屋冷やしそば』『千葉兎に角』『東京つけ麺道』『松戸とみ田つけそば』『山形赤湯からみそラーメン龍上海』『佐野ラーメン森田屋総本店』『東京みんみんラーメン』『八王子ラーメン吾衛門』『埼玉ぜんや』『東京吉祥寺ホープ軒本舗』『家系総本山吉村家』『広島ラーメン陽気』『広島中華そばくにまつ汁なし担担麺』『京都たけ井つけ麺』『京都ラーメン天天有』『京都ラーメン新福菜館本店』『奈良天理スタミナラーメン』『和歌山ラーメン井出商店』『尾道ラーメン東珍康』『須崎鍋焼きラーメン橋本食堂』
銘店伝説の公式アカウントもツイートしています。
展示会で新パッケージの銘店伝説をお披露目! pic.twitter.com/6ykz40Fbrz
— 銘店伝説 (@meitendensetsu1) 2017年9月7日
銘店伝説のチルドシリーズは、各店主指導の下で味をとことん追求し、家庭で調理すると、店で食べるものに近い食感が楽しめるまでに仕上がっているそうです。
『銘店伝説中華そばホープ軒本舗』に限らず銘店伝説チルドシリーズは、スーパーにも各商品が入っているようです。
私は、地元の『東急ストア』で購入しました。
袋の即席麺に比べると高価(300円超)ですが、グルメ雑誌に出てくるラーメンを、自分の裁量によるアレンジで作れると思えば、食べる楽しみとともに作る楽しみも実感できるかもしれません。
いかがですか、銘店伝説チルドシリーズ。
栄養成分は、エネルギー549.1kcal、たん白質17.6g、脂質19.4g、炭水化物69.7g、食塩相当量7.2gです。
銘店伝説中華そばホープ軒本舗でした。
【冷蔵】【6パック】新銘店伝説 ラーメン来来亭 320g アイランド食品
- 出版社/メーカー: アイランド食品
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