瀬戸内レモン農園レモスコ塩焼きそば（サンヨー食品）は広島の調味料レモスコを使用した酸味と辛みのきいた塩焼そばです

草野直樹（かやのなおき）

4年前

瀬戸内レモン農園レモスコ塩焼きそば（サンヨー食品）は、広島の調味料レモスコを使用した酸味と辛みのきいた塩焼そばです。瀬戸内産の広島レモンで作った新感覚辛味調味料レモスコと、チキンエキスをベースにした塩焼そばソースでピリ辛な味わいです。

レモスコとはなんだ
いただいてみました
栄養成分と原材料
まとめ

レモスコとはなんだ

レモスコとは、レモン+タバスコの、広島のご当地新感覚辛味調味料といいます。

ヤマトフーズという食品メーカーが開発しているそうです。

レモンはもちろん広島産。瀬戸内広島レモンです。

温暖な瀬戸内の気候がレモンの栽培に適しており、広島は日本一のレモンの生産県。

なんと国産の62％が広島だそうです。

瀬戸内広島レモンは、その大半がリスボンという品種です。

そのレモンと上蒲刈島の「海人の藻塩」を使用した広島のご当地調味料がレモスコです。

タバスコですから、もちろん辛味成分も含まれます。

レモンの果汁と皮、酢、唐辛子、藻塩を絶妙なバランスでブレンドしています。

味覚としては、すっぱい・辛い・旨いが感じられる新感覚辛味調味料なんだそうです。

公式サイトによると、「料理に数滴かけるだけで後をひくおいしさになり、レモンの栄養とさっぱりとした風味が毎日手軽に楽しめます。無着色・無香料・保存料不使用。お土産にも喜ばれています。」と記載されています。

すっぱ辛い新感覚調味料「レモスコ」 - 瀬戸内レモン農園®

国産レモン日本一の産地である広島県で、良質の素材、細心の衛生管理のもと、お客様のニーズにあった商品を提供し続けます。レモンで地元を盛り上げ、地域社会に貢献できる会社づくり・商品づくりを目指します。

瀬戸内レモン農園レモスコ塩焼きそばは、そのレモスコと、チキンエキスをベースにした塩焼そばソースでピリ辛な味わいに仕上がっているのです。

いただいてみました

瀬戸内レモン農園レモスコ塩焼きそば（サンヨー食品）のパッケージは、青空をバックに描いています。

夏を連想させるかのような爽やかなデザインです。

その上に完成品が描かれています。

さらに、左上部にはレモンが、下にはレモスコが描かれています。

中央には『レモスコ』と描かれ、その上には『瀬戸内レモン農園』『Yamato Foods』、下には『塩焼そば』と記載されています。

そして、下には『瀬戸内レモン農園と共同開発』と説明書きが。

『すっぱ辛い！』とのコピーは、『辛い』が赤文字です。

下段には、『「レモスコ」の商品写真はイメージです。「レモスコ」を粉末にして使用しています。』と説明されています。

蓋を開けると、麺と袋が2つ。

特製粉末ソースと、調味油です。

具材はキャベツ、赤ピーマンの組み合わせです。

作り方は、カップ焼きそばの標準的なものです。

熱湯を、内側の線まで注いで蓋をします。

3分たったら、湯切り口を剥がして、ゆっくりお湯を流します。

そして、後入れで2つのスープを入れてかき混ぜて出来上がりです。

なるほど、食べる前から、レモンのような酸っぱい香りがしてきます。

一口入れると、さわやかな酸味と、ピリッとした辛みが感じられます。

レモンの酸味を感じながらも、舌には青唐辛子ピリッとした辛さも実感できるのです。

その上、チキンをベースとしたコクのある味わいもしますから、非常に贅沢な気持ちになれます。

栄養成分と原材料

瀬戸内レモン農園レモスコ塩焼きそばの栄養成分表示は、1食（97g）当たり熱量465kcal、たんぱく質8.9g、脂質22.2g、炭水化物57.3g、食塩相当量4.1g、ビタミンB10.33mg、ビタミンB20.58mg、カルシウム191mgです。

瀬戸内レモン農園レモスコ塩焼きそば（サンヨー食品）の原材料は、油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、食塩）、ソース（植物油脂、食塩、糖類、香味調味料、香辛料、チキンエキス、レモスコパウダー、野菜粉末、デキストリン、発酵調味料、酵母エキス）、かやく（キャベツ、ピーマン）／調味料（アミノ酸等）、炭酸カルシウム、酸味料、香料、かんすい、クチナシ色素、酸化防止剤（ビタミンE）、香辛料抽出物、甘味料（ステビア）、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、（一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む）などとなっています。

主な原材料の産地は、めんの小麦粉は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、日本。植物油脂はマレーシア、インドネシア。

ソースのレモスコパウダー：レモスコは日本。チキンエキス：鶏は日本、中国、タイ、ベルギー、フランス。

かやくのキャベツはミャンマー、中国で、最終加工地は日本、ミャンマー、中国。ピーマンはチリ。最終加工地は日本、チリ。

断りのないものは最終加工地は日本です。