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でびっと監修鶏とん塩ラーメン(エースコック)はラーメン激戦区・東京品川の名店「でびっと」監修による感動の復刻メニュー

でびっと監修鶏とん塩ラーメン(エースコック)はラーメン激戦区・東京品川の名店「でびっと」監修による感動の復刻メニュー

でびっと監修鶏とん塩ラーメン(エースコック)はラーメン激戦区・東京品川の名店「でびっと」監修による感動の復刻メニュー。チキンとポークの旨みをしっかりと利かせた濃厚な白湯スープは、デビット伊東の“感謝と恩返し”の一杯です。

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カップ麺として復刻

でびっと監修鶏とん塩ラーメン(エースコック)は、文字通りタレントのデビット伊東(伊藤努)さんが運営会社の会長をつとめるラーメン店『でびっと』の味をカップ麺化したものです。

デビット伊東さんは、テレビ番組『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』の企画でラーメン作りの機会を得、2000年にラーメン激戦区・東京品川の中延に『でびっと』を開店しました。

そのときのメニューのひとつが、鶏とん塩ラーメン。

チキンとポークの旨みをしっかりと利かせた濃厚な白湯スープに、鰹の風味を加えた塩ダレ。

麺は、適度な弾力と滑らかさを併せ持った丸刃のめんです。

さらに、風味の良いごま、玉ねぎ、食感の良い大豆そぼろ、彩りの良いねぎ、揚げねぎを加えて仕上げられています。

……が、現在のでびっとのメニューに、それはありません。

いうなれば、今回のカップ麺化は、“復刻メニュー”というわけです。

エースコックの公式サイトでも「感動の復刻!デビット伊東の“感謝と恩返し”の気持ちを込めた一杯!」とのコピーを掲げています。

もっとも、「〇〇監修」という商品は、以前も書きましたが、あくまでも味づくりはエースコックであり、デビット伊東さんは、「うん、これなら商品名に使ってもいいですよ」と、確認するだけで、でびっとが原材料の詳細やレシピを伝えているわけではないでしょう。

小説やドラマで言えば、原作者監修・公認の翻案作品といったところでしょうか。

では、その商品を見ていきましょう。

さっそくいただいてみました

ということで、論より証拠で、でびっと監修鶏とん塩ラーメン(エースコック)をいただくことにしました。

パッケージ

でびっと監修鶏とん塩ラーメンのパッケージは、白地を基調にデザインされています。

蓋の部分は、『創業当時の人気メニュー』『感謝の復刻!』『でびっと監修鶏とん塩ラーメン』と記載されています。

側面には、黒いバックに白地で『ラーメン激戦区東京品川の名店』赤いバックに白文字で『でびっと』、さらにその下には『鶏とん塩ラーメン』という白フチ黒文字で商品名が表示され、最下段には完成した様子が描かれています。

そして、左横には鶏とん塩ラーメンの説明書きが。

二〇〇〇年創業当時の人気メニュー「三位味」をイメージした鶏、豚、野菜の旨みを合わせた一杯です。

と記載されています。

豚骨、鶏ガラ、野菜スープ、それら を“三位(さんみ)” の出汁としているわけです。

さらに、デビット伊東さんの顔写真とともに、挨拶も書かれています。

ラーメン「でびっと」 デビット伊東氏
2000年に人気テレビ番組の 企画から誕生した、デビット 伊東氏の人気ラーメン店。
感謝と思返し 「今は考えよう。下を見ない 前を向こう、私達は世の中に 必要とされている。町の明かりを 消すな、生き残ろう、沢山の希望を生み出す事ができるまで。 ラーメン店主として問い続けました。
感謝。恩返しの気持ちで、今後も ラーメンを作らせていただきます。 デビット伊東

では、蓋を開けてみましょう。

別添スープは後入れで熱湯3分

蓋を開けると、麺と具材、さらに調味スープの袋が入っています。

お湯を入れて3分。

スープは後入れです。

パッケージには、こう記載されています。

  1. フタを半分まで開き、調味油を取り出す。
  2. 熱湯を内側の 線まで注ぐ。
  3. フタをして3分で調味油を入れ、よくかきまぜて お召しあがりください。

必要なお湯の目安量は、290mlです。

そして、できあがりました。

ちょいと強めの塩味に、チキンとポークと野菜の出汁

さっそくいただきました。

ちょいと強めの塩味に、チキンとポークと野菜の出汁がよくきいています。

パンチのある味です。

調味スープがいいですね。

麺は、口当たりのいい断面が楕円形の丸刃でカットされた形状です。

麺とスープの相性も抜群です。

具材も、なかなか本格的です。

大豆そぼろや揚げねぎなど、お店のラーメンの体裁です。

これはもう、完食というより完飲ですね。

さすがエースコック。

スープまで飲み干す一杯といったところです。

栄養成分と原材料

でびっと監修鶏とん塩ラーメン(エースコック)の栄養成分は、 1食 (63g)当たりエネルギー291kcal、たん白質6.2g、脂質13.3g、炭水化物36.6g、食塩相当量3.8g、めん・かやく1.0g、スープ2.8g、ビタミンB10.31mg、ビタミンB20.30mg、カルシウム186mg、●参考値: 調理直後に分別した値はエネルギーがめん・かやく247kcal、スープ44kcal、合計291kcalです。

原材料名は、油揚げめん(小麦粉 (国内製造)、植物油脂、 食塩、しょうゆ、砂糖)、 スープ (鶏油、食塩、乳化油脂、植物油脂、チキンエキス、 香辛料、ポーク調味料、チキン調味料、オニオンエキス、粉末しょうゆ、カツオブシ パウダー、酵母エキス、揚げねぎ、全卵粉)、かやく(ごま、玉ねぎ、大豆加工品、ねぎ、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、香料、増粘多糖類、かんす い、微粒二酸化ケイ素、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド 色素、ビタミンB2、酸味料、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・ 鶏肉・豚肉を含む) 内容量:63g(めん50g) などとなっています。

お値段は?


でびっと監修鶏とん塩ラーメン(エースコック)のメーカー希望小売価格は、税別180円です。

コンビニや一部のスーパーに卸されているようです。

私は、激安スーパーのオーケーで、その約半額で購入しました。

オーケーは、新発売のカップ麺は、80~90円代で販売するのです。

100円でお釣りが来る金額で、具材たっぷり、そして作り込んだ三位の出汁によるスープは非常に贅沢な気分になれました。

以上、でびっと監修鶏とん塩ラーメン(エースコック)はラーメン激戦区・東京品川の名店「でびっと」監修による感動の復刻メニュー、でした。


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